フリクションボール ~FRIXIONball~
フリクションボールノック ~FRIXION BALL KNOCK~
PILOT ボールペン キャップ式/ノック式 ゲルインク

こすって消える!!でおなじみのフリクションボールの紹介です。
パイロット社(PILOT)より発売されているボールペンです。
何よりもの特徴は書いた後に後ろについてるラバーでこすると消えるところですね。
じつは、こすった時の摩擦の熱を利用して文字を消しているので
ドライヤー等で温めると消えます。
書き味はインクを水で薄めたような書き心地で
書き味としては悪い部類に入ってしまうかなと思います。
書いた後は水っぽくにじむインクだが 乾けば普通のボールペンとさほど変わりはない
書きだしで少しにじむこともしばしばある
太さの違いはこんな感じ 差はわかっても実際のそれぞれの太さは画面で見るときとは違うから注意してください
字が下手なのも仕様です うまくなりたいです
スキャナーの影響もありますが すこし滲み気味です
0.7mmに関しては 0.5mmよりも書きにくく丸なんかをつけると 線の真ん中がかすれてしまいます
もうインクが出ているという感覚がなく、乾いたペン先をそのまま紙に押しつけているような感覚で、
あまり好みじゃない感じです
水っぽい割にインクの出も悪いため
書き味という面では課題も多いボールペンだと思います
丸をつけてみました 結構アップにしてます(上0.7mm 下0.5mm)
それぞれムラがあるうえ 0.7では線の真ん中がかすれてしまっている
特に支障があるレベルではありませんが
これから改良が進むことに期待をしたいボールペンですね。
ノック式では ペン先が出ているのを表示する窓があります
このボールペン一番の特徴である消える機能。
ラバーでこすると消えるようになっています。
これは熱で無色になるインクを使用しており こすると摩擦熱が発生し 消える仕組みになっているというわけです。
消しゴムのようにカスをだすこともなく(強くやると紙が削れてボロボロになるが)
何度でも書きなおすことができるのも強みです
そう 熱で消えるのです。
熱で消えるということは ドライヤーでも消えるのです。
これを利用するとまた便利な使い方が増える。
たとえば何かの下書きを書きたいときには 鉛筆よりも便利な場合もあるのです。
鉛筆で描いた上に他のペンで描いた後消しゴムで消えないことも多い
さらにペンの種類によっては消しゴムにより滲んでしまったりすることもあり
下書きに鉛筆を使いたくない!
しかし このフリクションボールを下書きに使えば
熱で消えるので何の上からでもドライヤーさえ当てれば消えるのである
とても便利である これをさらに応用して
便利に使うといったところにこのボールペンの面白さがあるのではないだろうか
値段はキャップ式 200円 ノック式230円と高い部類にはいるが
下書き等のときにのみつかう特殊なペンとして使うとするならば
桁はずれな値段でもないだろう
また、綺麗にノートを書く場合は綺麗に消えるので使い甲斐があると思う
キャップ式はボディの形状が握りやすくなっている上
デザインと値段でも勝るため キャップ式をお勧めしますが
ノック式のが便利だとも思います。
使い方に応じて決めるのがベストでしょうね。
楽天最安
何色かそろえるのも面白いですよ
フリクションボール キャップ式各色 0.5/0.7mm
![]() パイロット「水性ボールペン(フリクションボール)」(LFB-20) |
フリクションボールノック ノック式 赤青黒色 0.5/0.7mm
![]() ノック式フリクションボール[パイロット]0.5mm/0.7mm |
フリクションボールノック ノック式 緑色 0.7mm
![]() 【30%オフ】【PILOT】フリクションボールノック |